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2015年08月17日(月)


【調査レポート】人気ルームフレグランスの動向


1. 香りは控えめにしたい!?

 欧米と比較すると、日本の女性は香りに対して消極的と言われる。
フレグランスの市場がなかなか伸びないのもそのせい、とされているが、働く女性の香りに対する現実の意識はどのようなものなのだろうか?


 オフィス用品のネット通販を手がけるK社が働く女性を対象に2012年に実施した「身だしなみ」に関する調査によれば、「女性の服装や身だしなみについて、不快に思ったり、気になったこと」としてもっと多かった回答は、「香水がきつい」(40%)だった。露出度の高い服装や派手な化粧といった回答を押しのけて堂々の1位だ。


 それだけ、「香水のつけすぎ」は職場では敬遠される行為であるということ。
どれぐらいがつけすぎかについては個人によって異なり、判断がなかなか難しいが、香水に対する厳しい目を意識して、まったくつけないという女性も多いことが予想される。


2. 柔軟剤には意欲的


 その一方で、女性は衣料の柔軟剤の香りには非常にポジティブだ。


 ネット行動分析サービスのV社が2014年に女性を対象に実施した「柔軟剤・柔軟仕上げ剤・衣類用フレグランススプレーの購買行動調査」によれば、成人女性の2人に1人は「ほぼ毎日」柔軟剤・柔軟仕上げ剤を使用して洗濯していることが明らかになった。特に多いのは20代の女性で、4人に1人が「時々?ほぼ毎日」利用している。


 柔軟剤などを選ぶ上で重視するポイントのトップは「香りの良さ73.7%。以下、「仕上がり(ふんわり感)」(63.3%)、「価格」(63.0%)と続く。


 また、この調査では衣類用フレグランススプレーの使用者と非使用者でサイト閲覧傾向に差があるか否かもリサーチしている。その結果、フレグランススプレー使用者は、通販・美容・TVメディアのサイト閲覧量が多い傾向があることが判明した。


 つまり、美容情報の収集に熱心な女性ほど、衣類用フレグランススプレーの利用には前向きということ。この結果からうかがえるのは、女性心理の複雑さだ。


 日本の女性は決して香りが嫌いなのではない。香水をまとうという行為に関してはあまり積極的ではなくても、衣類に使用し、間接的に香りを楽しむことには積極的。提案次第ではフレグランスそのものの利用が伸びる余地は大いにありそうだ。


3. ルームフレグランスの人気ブランド

 日本の女性が決して香りには後ろ向きではないーー。それは、エッセンシャルオイル、リネンスプレー、アロマキャンドルなどで構成されるルームフレグランスの人気からも明らかだ。


 ここ2、3年の間にたくさんの海外ブランドが上陸し、女性誌などで特集される機会が増え、ルームフレグランスファンの女性が急増していることをご存じだろうか。


 例えば、フランスのブランドD。1963年に生まれたこのブランドのアロマキャンドルはモデルや芸能人など、影響力の高い女性の間でファンが多くアロマキャンドルの代名詞とも言われるほどの人気を誇っている。このほか、やはりフランスから上陸したブランドL、アメリカのR、英国のA、イタリアのMなど、現在はちょっとしたルームフレグランスブームだ。


 英国生まれの自然派化粧品・石鹸のブランドLの人気も見逃せない。店頭に漂う強烈な香りが印象的なこのブランドでは、果実やハーブなど特徴的な香りをアレンジしたヘアケア、ボディケア、フェイスケアをラインナップしている。いわゆるルームフレグランスに該当する製品はないものの、石鹸を部屋において香りを楽しんだり、ハンドケアやフットケア製品、バスボム、バスメルツ(入浴剤)などをふんだんに使い、生活の中で香りを楽しむという用途を考えると、ルームフレグランスに非常に近い製品群といえるだろう。


 南フランス生まれの人気ブランドLのホームパフューム製品も多くの女性ファンを獲得している。コスメだけでなくキャンドル、ミスト、パフューム、サシェ(香り袋)も合わせて揃えるという女性も多いのだ。


 英国生まれのコスメブランドBのルームスプレーやキャンドルも根強い人気を得ている。心地よい香りで日々の生活に潤いを与えたいと考える女性たち。その志向からうかがえるのは、フレグランスが欧米とは違った形で生活に溶け込んでいる現実である。


4. 容器動向をチェック!


 ここで、人気のルームフレグランスの容器動向を挙げてみよう。
 
 1) ナチュラル感、上質感を訴求した容器が多数
 2) 容器のフォルムはシンプル&ベーシック
 3) 容器の色は無色、白、茶色が主流
 4) 容量は150ml~200mlが主流、中には500mlの大容量も
 5) 個性的なロゴやラベルでブランドを強烈にアピール
 6) 「香り」の中身が伝わってくる加飾は少ない


 高級ブランドにはガラスの容器を採用したものが多く、ガラスならではの透明感、上質感を巧みに打ち出している。


 興味深いのが、5)で挙げたように、特定の香りを打ち出した製品であっても、その香りの中身が直接的に伝わってくる容器は少ないことだ。例えば、「グレープフルーツ」や「ベルガモット」の香りのルームスプレーには、グレープフルーツやベルガモットの色や果実、花そのものが表現された容器は少ない。ラベルに香りを表す文字が書かれているだけの製品が多数派だ。


 そのかわり、ラベルやロゴ、ボトルの形や意匠でそのブランドであることがひと目でわかる。まずブランドでファンをつかみ、ラインナップとして、いくつもの香りを揃え、ファンの好みに合わせた選択肢を提供するーー。
これが人気のルームフレグランスブランドの商品戦略といえそうだ。


 ルームフレグランスと香りとは不可分の関係にあるが、商品戦略上、最重要視されているのはブランドの訴求であり、ブランド力の確立なのである。


 弊社では、こうしたマーケットの容器動向を踏まえて、ブランドを強く訴求する容器を広く扱っております。


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