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ホワイトニングスキンケア容器トレンド
2010年09月14日(火)
2010年現在でのホワイトニングスキンケア市場とその容器デザイン傾向です。
< 美白⇒美肌へ・・ >
白いというだけでなく、透明感・均一な肌色・ツヤ・シミ・くすみ・シワによる影をカバーすることまでも、ホワイトニング化粧品に求められるようになり、アンチエイジング化粧品との境目が薄れてきています。
白い肌というより、健康的で若々しい生まれたてのスッピン美肌を求められています。
< 医薬部外品としての特長 >
ボトルの特長
美白化粧品は医薬部外品である内容物の効果を損なわないよう、遮光は不可欠な要素で、清潔感や薬効・医薬部外品のイメージを訴求できる色づかいが傾向として多くなっています。
形状や素材は、近年柔らかなオーバルや、反対にシルバーメタルを部分使い高級方向と、シンプルなチューブの2極化傾向。
また、内容物によっては硝子ボトルを必須とすることもあります。
2010年春に発売された医薬部外品・美白スキンケア商品の直近傾向は、「白さ」より「透明感」、くすみ・濁りのない肌がより求められるようになっています。
これらのニーズに対応した容器デザイン傾向を見ていくと、3月に発売されたオッペン化粧品株式会社の『DR メディアッククリスタル』は、その透明感をクリスタルカットのような容器デザインで表現。
花王エストのホワイトニングクロスシナジーも、同様にカット面が美しいデザインです。
肌の光に着目した光透過ケアで、スポットライトを浴びたかのようなオーラ美白肌をコンセプトとしたSK?はホログラムに光る容器。 このように、容器デザインは光る・輝く・効果をイメージさせるデザイン傾向にあります。
弊社では、キャップにクリスタルカットのデザインを持たせ、多数の組み合わせが可能となったDJシリーズや、デザインの汎用性が高いスキンケアラインの容器を多数取り揃えております。
SZシリーズ
ホワイトニングにふさわしく、特にキャップに重厚な奥行き感と、ROUNDからSQUAREへの自然な稜線を演出できるシリーズです。 トータルスキンケアラインとして、ローション、ミルク、美容液、クリーム、クレンジングまでそろえることが出来るように開発いたしました。
DJシリーズ
キャップにクリスタルカットのデザインを持たせ、ゴージャスに、あるいはファンシーに、多数のボトル&ジャーとの組み合わせ が出来、メイクアップシリーズとも共通デザインを可能にいたしました。