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乳液容器トレンド
2010年11月08日(月)
メディア情報に載りにくかった「乳液」ですが、しっかりと市場を確保すべく処方は進化し、注目される市場となってきているようです。 2010年現在での乳液の容器デザイン傾向と弊社お薦めのアイテムをプロットしました。
<乳液は 保湿液⇒美容液感覚へ・・>
ボトルの特長
以前はローションと対で、やや小ぶりのデザインが多かった「乳液」容器、近年は美容液と対でやや大ぶりのデザインが主流。 これは乳液の粘度がより高く、美容液のテクスチャーや処方成分に近くなってきているから。 本体ラインは、ストレートもしくは軽いアールを持たせたシンプルなシェイプで、内容の効果成分を保護するためにも不透明な加工が中心となっています。
表面デザインは、白、薄いブルー、細かなナチュラルパール等の清潔で柔らかな印象が主流となっています。また、内容物によっては硝子ボトルを必須とすることもあります。
<乳液を開発するにあたって、容器選定の注意点は>
- 処方決定後の容器との相性テスト。
- 1-1. 処方内容によって粘度が異なるため、粘度に適した容器選定
- 1-2. ポンプ使用の場合は、ポンプからの突出量
- 1-3. 同、突出スピード
- 遮光性。
- 密閉性。
弊社では、乳液に適した容量も含んだシリーズにて、デザインの汎用性が高いスキンケアの容器を多数取り揃えております。