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オリジナル容器トレンド
2011年01月24日(月)
基礎化粧品を開発する上で、開発コストを抑え、お客様に価値(ヴァリュー)ある商品をお届けするか、商品開発担当の方々が、近年特に苦労をなさっている点だと思います。
特に、商品ブランドの顔とも言うべきボトルは、ブランド個性を最も表現する要素だけに、デザイナーの皆さんは微細な点までこだわることが多いようです。
ここ数年の傾向として、限られた開発コストの中で、容器メーカーが開発デザインした汎用型を使用し、ポンプ・キャップ等の色・素材・組み合わせのバリエーションによってオリジナル化をはかっていくケースが主流となっております。
それを可能としている要因として、下記の傾向があげられます。
- 適合するポンプ・キャップのバリエーションが増えた
- 内容物保護力が強い硝子、透明度が良いPCT素材、軽いPET素材等、汎用ボトル素材のバリエーションが増えた
- ボトルメーカーが企画・開発・デザインを充実させた
- 表面加工(着色、印刷等)のアイデア技術を小ロットでも対応できるようになってきた
このような「汎用性型のボトルをいかにオリジナル化するのか」というお客様のご要望にお応えすべく開発したERシリーズです。
是非ご活用ください。